船橋市より修理依頼を頂いた桐たんすの引出を削りました。表面に穴が開いている中はこんな状態です。新しい桐を貼り直す訳が理解頂けると思います。
昨日より胴縁、棚板の塗膜取り手こずっています。明日は休みなので木曜日より続けたいと思います。
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引き出しとか胴縁、棚板に穴が開いている場合、削れば中は紺に状態です。
虫穴が開いている時は、少々金額はかかりますが、貼り直し修理が一番です。穴を砥の粉で穴をつぶす事も出来ますが穴は目立ちます。
表面をカンナで削り取り貼り付け面を作り新桐を貼ります。乾燥には少々時間がかかります。