漆が塗り終わり、今朝より金物打ちに成りました。大きな箪笥のため親父と私で本体横金物、引出し取手など打ちました。開扉の取り付けは明日取り付ける予定です。
唐紙の貼りは表具師ではないので、あまり上手くはありませんが貼り終わりました。当時の柄に似ていると思います。
小牧市より修理依頼の時代箪笥の引出、胴縁、棚板の漆塗りを始めました。
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この箪笥は横金物が多く打って有り、親父と私で分けて打っています。
漆の塗り終わった引出に塗り終わった金物を打ち引出が出来上がっていきます。
黒檀タンスの金物打ちが、八割方終わりました。明日開き戸の丁番を打ち取り付ければ金物打ちは完了です。
表具師の仕事は本業ではないので、自信はありませんが、まあまあの出来だと思います。