海津市より修理依頼の時代箪笥の漆が乾燥したため金物打ちをしました。漆も綺麗に仕上り良い箪笥に成りました。金物が古く粘りがない為、打ち付けるのに大変気を使いました。
カルカヤがけをして砥の粉ヤシャ仕上げをするばかりに成っていたのですが、天気がすぐれません。午後よりヤシャ仕上げを決意し実行しました。
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漆の塗りあがった時代箪笥です。修理箇所が多く仕上がりまで気を使うタンスでした。
金物打ちが完了しました。修理箇所が多く直しがいのあった箪笥ですが、完成となりました。
桐タンスの引出ヤシ塗り後の乾燥状態です。この後ロウ磨き金物打ちとなります。
桐タンス本体のヤシャ塗り仕上げです。乾燥状態ですが、この後はロウ磨き金物打ちで完成となります。